Finnish Design

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青森県立美術館で開催されている「フィンランドのくらしとデザイン展」に行ってきました。
学芸員の方と島崎信先生による説明を聞きながら、ハルタでも扱っている、artekやイッタラ・アラビア、マリメッコなどのものを中心に、フィンランドの歴史や自然、それに影響を受けた文化やデザインなどを知ることができてとても良かったです。
カイ・フランクがデザインしたカルティオ。
その原型となったものが、現在復刻されていますが
カルティオはマーケットに合わせて、だんだんと厚く丈夫になっていきました。
実際に比べてみるとその違いがよく分かります。
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ただそうした流れの中でマウスブローの職人や道具が少なくなってしまっているそうです。
合理性を追求しすぎたり、売れないからといってすぐに廃番にしてしまう弊害についてのお話も聞くことができました。
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カイ・フランクの生誕100周年を記念して復刻されたこの商品は1点1点手吹きで丁寧に作られていて、とても繊細で綺麗なグラスです。
「iittala イッタラ / カルティオ手吹きグラス タンブラー 6色セット(Kaj Franck カイフランク)」
このグラスも展示されていましたが、いつもハルタで普通に接している、キルタなどのビンテージの食器やartekの家具などが手を触れてはいけないものとして飾られていると
美術品的なものに感じてしまったり、ちょっと遠い存在に思えてしまいます。
ハルタではこうしたものも気軽に手にとることができて、
購入して実際に使って、身近に感じることもできます。
オンラインストアに載せきれていないキルタもpacking case店頭にはまだまだあります。
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デザインの背景について知ると、そのものへの見方が変わってきて、またさらに愛着がわいてくると思いますので
気に入ったものについて知りながら使っていただくのも良いかと思います。
nishi